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2012/04/21

デモなどの人権問題に揺れるバーレーンでのF1開催に反対するアノニマスがF1サイトを攻撃&ハッキング

F1がデモでの死傷者を多数出しているバーレーンで開催することに反発してアノニマスが攻撃を始めた模様。

f1-racers.netはハッキングされ、アノニマスのメッセージが表示されてます(2012年4月21日15時現在)

さらにF1公式サイトも攻撃によって一時ダウンしていたとのこと。

政治とスポーツは切り離して考えるべきものなのか、それともスポーツにも政治的判断が必要なのか?

という難しい問題の以前に、F1はバーレーン国家から多額の現金を得ている実態に目が行ってしまいます。
未だに弾圧によって死傷者が出ている国で、弾圧する側の人物から多額の金銭を受け取りながら開催するF1というものは見苦しい。

そりゃ、もちろんF1は金のかかるスポーツだし、スポンサー無しで開催するのは難しいんだろうけど。

人権というものは一番大事にされるべきものだからね。
難しい・・・

でも、ハッキングはいけませんよ。
悪いことをしあっても何も解決しませんから。

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